お子さんでも楽しめるシャドーボックス

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先日行われた、日本ホビーショー2018で体験したワークショップから。中1の娘と一緒に、写真のようなシャドーボックスのワークショップに参加しました。
紙を切るところからやるのかと思ったら、パーツはあらかじめカットされていました。立体感が出るように、パーツの裏からモデラーというヘラのようなもので押さえて端をぷっくりさせ、正面から見たときに一番奥になる部分から手前に見える部分に向かって何層か重ねていきます。層と層の間にはシリコンボンドを挟んで厚みを出し飛び出す感、立体感を出していきます。
本格的な作品になると各パーツを自分でカットし、何層も何層も重ねて芸術的な仕上がりになるのかと思いますが、簡単なものなら子供向けクラフトとしてもピッタリ!と思ってしまいました。
紙を切るのは集中力の要る作業、子供たちにぜひやってほしい。それから何層も重ねて見せていく作り方(空間認識能力)は、レジンクラフトにも応用できるし、パソコンでの画像処理(レイヤー)、アニメーション作りの感覚にもつながっていくのではないでしょうか。
自分の好きな絵や自分で描いた絵、撮った写真をシャドーボックスに加工するメニューもやってみたいと思いました。