御朱印帳って作れるの?

目次

御朱印集めとは

最近よく耳にする「御朱印集め」。
スピリチュアルブームで神社仏閣がパワースポットとして扱われ、多くの人々が神社仏閣にお参りする際に、その参詣の証として御朱印をいただく、というのが流行っているようです。
そもそも、神社仏閣よりショッピングや映画鑑賞が好き!というような方々には、馴染みの薄いものかもしれませんが。

自分だけの御朱印帳を作ってみたい

御朱印帳とは、御朱印を押していただくもの。現代で言うならばスタンプ帳でしょうか。
すべて紙でできているものですから、市販のものを買わなくても、実は自分で作れちゃうんです。

たくさんの神社やお寺にお参りして御朱印帳も何冊も持っているような方など、
自分だけの御朱印帳を持ちたいと思う人も増えているようです。

必要なもの

御朱印帳は和綴じ式と蛇腹式があります。簡単に作れる蛇腹式の材料を見てみましょう。

  • 表紙
    表と裏2枚必要。しっかりとした厚みがあり、糊がつきやすいボール紙がおすすめ。
  • 本文
    24や48といった枚数が主流のようです。奉書紙という白い和紙が一般的。朱肉や墨を吸う紙なので丈夫な和紙だと安心です。
  • 題箋(だいせん)(表題紙)
    表紙に「御朱印帳」と書かれて貼ってある短冊状の紙のことです。こちらも和紙が多いですね。

そのほか必要な道具は、
糊、ハサミ、あれば木工用ボンド。材料も道具もなじみ深いものばかりです。

作り方

奉書紙を二つに折る →奉書紙、表紙を貼る →奉書紙と表紙を合わせる

たったこれだけ3ステップ。小学校の図工のイメージ。工程がシンプルで楽しい!

当教室クラフトケーションでご用意している御朱印帳キットには、
詳しい説明書が入っています。

費用と所要時間

気になる費用についてですが、それほど高くありません。市販のものを購入するよりは安いです。
奉書紙は和紙なので普通の紙よりはお高いですが、表紙の友禅和紙を合わせても
1000円くらいで揃うと思います。

作る際の所要時間は、30分から1時間程度。
紙を揃えて折るのに時間がかかる人、貼り合わせるの時間がかかる人、お子さんやご高齢の方が作るかによっても違ってきますので、作業時間は人それぞれですね。

御朱印帳キット選び放題

クラフトケーションでは、
和紙専門店にて厳選した柄の表紙用和紙をつけた御朱印帳キットをメルカリで販売中です。

キット1冊分 送料込み1,000円

お気に入りの1冊をぜひ作ってみてください。

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