リボンレイストラップの今

レジンクラフトが流行するずっと前、我が家の子供たちがまだ幼稚園児だった頃、
ママ友の間でリボンレイのストラップ作りが大流行しました。

(リボンレイといっても編むタイプのリボンレイです。)

実用的でカラフルでかわいい見た目のストラップは、園のバザーに出品すれば保護者だけでなく園の先生方も気に入って買ってくださいました。

作り方を知っているママ友から、まず学校の入校カードなどを吊るせるネックストラップ用のブレード編みと、サークルウィーヴを教わりました。

その後その手軽さとカラフルな仕上がりが気に入りハマってしまい、入手できる限りの3mmリボンを全色購入。

「スクエア」「レクタングル」「キス」など別の編み方はネットで調べました。

一度興味を持ったら、とことんまで突き詰めたい…

材料好きなのでいろいろ揃えたい…

作るからにはオリジナリティを出したい…

このハンドメイドオタク魂というか、エネルギーがこれからのワークショップに生きてくると思っています。

今となってはリボンレイをやっている人は周りで見かけなくなりましたが、私の中ではまだまだ突き詰められる部分があるハンドメイドのひとつ。

別の編み方をあみ出せないか?

編むリボンを別の素材に変えてみたら?

ククイナッツを別のビーズにしてみたら?

ビーズに好きな柄を転写したら?

蝶結びではない端処理はできないか?

ストラップ以外に応用できないか?

ご希望があれば、久々に私ならではのリボンレイの講座もやってみようと思います。

写真はサークルウィーヴという基本的な編み方ですが、リボンを3本ではなく4本使ってみました。

自然に模様がねじれてきて、ゴツゴツとした立体的な仕上がりになります。

丈夫さもアップですね。