100均で!濃い布に書けて消える「しるし付けペン」

衛生用品ということもあり、

たいていのマスクは

汚れたらすぐ取り替えられるよう、

白や水色など明るく薄いカラーの生地で

作られていますね。

最近はマスク不足を受けて、

色・柄問わず、

様々な生地で作られたマスクが

出回っています。

私も、勤務先で

会社のカラーである

紺色の生地でマスク製作を

依頼されました。

ここで問題になるのが

しるし付け。

薄い色の生地ならペンでも鉛筆でも書けますが、

濃い色となると書けるものが限られます。

お裁縫箱に入っている「チャコペン

」は

書いているうちに線が太くなってしまい、

マスクのような小物作りには

使いにくく感じます。

(今は芯をくり出すシャーペンタイプも

ありますが)

家庭科で習った、チャコペーパー

をはさみルレット

でなぞる方法は、

ルレット使いが面倒。切りじつけ

といわれる

糸でしるしをつける方法は

今回のマスク作りにおいては

手間がかかります。

私が独学で、

本格的に洋裁を始めた中学生の頃、

昭和の終わり頃だったか、

「水で消えるペン

」を近所のユザワヤで見つけ、

買った記憶があります。

このペンは太さが均一な上に、

時間がたてば空気中の湿度で消える、

または水で消えるというすぐれもの。

何て便利なんだ!と

感動したのを覚えています。

その消えるペンの「濃い布用」バージョン「濃色布用しるし付けペン」

ダイソーで見つけました。

書いてすぐは変化がないのですが、

3~5秒ほどすると、

白い線がくっきりと浮き上がってきます。

そして、このペンで書いたものは

水できれいに消えてしまいます。

↑no567で「ノー・コロナ」(笑)

こんな便利なものが100円で手に入るなんて。

このペンの他に

普通の布用ペンや

消すため専用の無色の消しペンも

手芸コーナーにあります。

画像お借りしました。

便利なもの、面白いものが

いろいろ見つかる

100円ショップウォッチ、

ゆっくり行ける日が

早くきますように。