休校中の子どもたち。
双子の次女は受験生。
塾もオンラインに切り替わり、
部屋にずっとこもって
寝ているか机で画面を見ているか。
画面といっても、
YouTubeなのか塾の動画なのか
わかったものではありません(ため息)
双子の長男もずっと自室にこもり、
お腹が空いた時しかリビングに顔を出しません。
部活で体を動かすこともできないので
筋肉が落ちて気のせいか痩せたような。
ゴミ出しとか、お風呂掃除とか、
用事を頼んで動いてもらっています。
こちらは学校からの宿題がどっさりで
締め切りまでに終わらせるのが大変な様子。
高校生の長女は最近ジョギングを始め、
今のところ続いています。
近くに住む祖父母の様子も伺いながらなので
孝行なことですが、なかなか帰ってこない(怒)
単に家で勉強したくないだけじゃないのか…
その長女の家庭科の宿題というのが、
雑巾を手縫いでつくる
えっ?小学生の宿題?
一瞬耳を疑いました。
小学5年生から6年間、家庭科をやってきて
今さら手縫いで、
しかもひたすら並み縫いだけの
雑巾とは…。
このご時世、
家にあるハンカチやバンダナなどを使ってもいいので
「マスクを作る」
なんて宿題は出せなかったのかなあ。
おそらく、
ミシンがない家庭もあるだろうと
先生が配慮されてこの宿題になったのではと
想像はつきますが。
私は子どもの小学校の家庭科ボランティアを
5年ほどやっていました。
ミシンの授業では私もサポートに入って
巾着リュックやランチョンマットを
製作したはず。
「家庭科の先生になりたい」と思った時期もあり
私にとっては大好きな教科。
生きていく上でも大切にしたい教科です。
娘の手縫い雑巾の仕上がりは
とてもお見せできるものではありませんが、
「今どきの若者」のレベルは
こんな感じなのかな家庭科ってホント舐められてるよな~