ミシンを労る日~私の歴代ミシン

3月4日は「ミシンの日」だったのですね。

今年はコロナだ、マスクだ…で

すっかり忘れていました。

先日の針供養も行きそびれてしまった…

私がよく拝見している手芸講師のブロガーさんが、

ミシンの針板を外して中のホコリを

掃除されているのを見て、

私もやってみました。

ついこの前も開けて掃除したのに、

もう結構なボリュームのホコリがたまっていました。

↓見えますでしょうか?

白いミシン糸で

ガーゼマスクをひたすら縫っていたので、

白っぽい綿ボコリでした。

さらに、下糸ボビンを入れる

水平釜も外してみました。

ここにもホコリが。

自宅でメインに使っているこのミシンは

ブラザーのFamily marker。

消費税が5%から8%に上がる時に購入しました。

刺繍機能に長けたミシンで、

ネットから刺繍データを追加したり、

パソコンで取り込んだ絵や写真も刺繍することができます。

刺繍ミシンととらえれば、

縫う時のパワーや布送りが

物足りなく感じるのは仕方ないですね。

そして昨年、消費税が8%から10%に上がる前に

購入したのが、

JUKIの職業ミシンSL-700EX BLACK

と、

babylockのロックミシンSAKURA BLS-5L

こちらは実家のミシン部屋に置いてあり、

なかなか会いに行けていません(涙)

私のミシン歴を振り返ると、

小学生から中学生までは

母のブラザー製足踏み式ミシン。

この頃からバッグや服を作っていました。

友達とチェッカーズの帽子をまねて作ったり、

リュックブームでフタつきのリュックを作って

学校の遠足に間に合わせたり、

思い出もたくさんあります。

その後、高校進学のお祝いに買ってもらったのが

ブラザーのリゼレ。

赤がアクセントになっている、

昭和レトロなかわいいボディ。

当時では珍しい水平釜、自動糸調子もついていて、

最近まで永く大切に使っていました。

数えきれないほどの作品を作ってきたので

元は十分にとったと言えます。

30年以上いつも私と共にいてくれる

ミシンは大切なパートナー。

素敵な作品を生み出すために

これからも大切に使っていきたいです。