さまざまなハンドメイドのワークショップを
行っていますが、
地区センターや地域ケアプラザ、
小学校のコミュニティハウスなど、
公の会場で行う場合、
なるべく材料費を抑えて、
参加者の方に金銭的な負担を掛けないよう
配慮して、内容を考えなくてはなりません。
そこで助かるのが100円ショップの存在。
材料を集めるのにまずチェックする場所です。
価格が安いだけでなく、
講座に参加した方が、あとで同じ材料を
探しやすい点でも魅力です。
さて下の写真、
どちらも夏休みの小学生向け講座で
作った作品です。
この材料は100均のどのコーナーにあるか
おわかりでしょうか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191008/23/craft-occasion/60/41/j/o1080102914610269942.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191008/23/craft-occasion/38/59/j/o0800060014610269945.jpg?caw=800)
実はこれ、どちらも
灰皿
なんです!
実際はふたを開けると
中に吸い殻を入れるトレイがついていて、
それを取り外して
入れ物として用いています。
インテリアコーナーでも
金属製の入れ物は売られていますが、
すでにカッコいいロゴがプリントされていたりして
ハンドメイド材料としては
ちょっと使いづらいのです。
その点こちらの灰皿はシンプルで丈夫。
レジンをのせたり、ペイントしたり、
アレンジの幅が広がります。
ハンドメイド作品とよく比較され
時にはライバル扱いもされる
100円ショップですが、
ハンドメイドをパワーアップさせてくれる
心強い存在として、
これからも
賢く利用していきたいと思っています。