固まり具合がむずかしい!冬モチーフのレジンキーホルダー

12月23日(日)は、東戸塚地区センターにて

初開催となる

お子さま向けクラフトイベントを行いました。

雪だるまと雪の結晶の

フレームを使ったレジンのキーホルダー作り。

年末の忙しいこの時期、しかも朝から雨という悪天候の中、

午前も午後もたくさんの方にご参加いただきました。

お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

講師仲間のさっちゃんは

お隣のテーブルで

今話題の食品サンプル、ピザのマグネット作り。

こちらは男子の参加も目立ちました。

今回は、アシスタントとして中学生の次女を呼ばなかったため

テーブルのセッティングに時間がかかりました。

午前の部はあっという間に開始時間になり、

フレームを作業シートに固定する作業は

周りにいた保護者の方々にもお手伝いいただきました。

ご協力ありがとうございました。

雪だるまと雪の結晶、

二つのフレームをレジン液で埋めるのですが、

着色剤を自由に使っていただいたところ、

色が濃くなりすぎてなかなか固まらないお子さんが

出てきました。

そこで午後の部ではご希望の色をうかがって、

私が着色剤を入れて回るというスタイルに変更しました。

それから、雪の結晶のフレームは複雑な形をしており、

デザインは素敵なのですが

レジンがはみ出したまま固まってしまうと

修復が大変な場面もありました。

受講してくださる方の年齢など考えて

事前にシュミレーションをしていますが、

今回もワークショップで

子どもさんたちの思いがけない行動に

ハラハラしたり、感動したり、楽しませていただきました。

フレームの小ささがわかりますでしょうか?

この小さな限られたスペースの中に、

思い思いの素材やパーツを入れて

楽しんで作ってくださっていました。

こちらのように、親御さんがサポートしながら

協力して作られている微笑ましい姿も見られました。

大きくなってから、あの時お母さんと一緒に

作ったなぁ…と思い出していただけたりすると嬉しいです。

完成したキーホルダーを早速バッグや

ズボンのベルト通しにつけて見せてくれたお子さんも。

みんなキラキラで、この時期にぴったりの

作品に仕上がりました。

多くの参加者の方から、

またやってほしい、今度は大人向けもお願いしたい と

嬉しいご意見をいただきました。

どうかまた同じ会場で

皆さまとお会いできますように