シャカシャカレジンのためのシリコンモールド作り

ここ何年か、

子ども向けクラフト教室では

レジンクラフトの講座を

欠かさず入れています。

一昨年が宇宙レジン

昨年が海レジンとアイシングクッキー

昨年冬講座では雪だるまのフレームを使い、

そして今年夏講座でシャカシャカレジン、

先日9月の講座ではシリコンモールドを使ったレジン

ありがたいことに、

レジンの講座は人気で

毎回参加者の方々に喜んでいただいています。

私も期待にお応えするべく

新しい内容にチャレンジして

お教えしています。

今年大きなチャレンジだったのは

シャカシャカレジン。

スクラッブッキングのジャンルでも

「シャカチャー」といって

中にシャカシャカ音の鳴るパーツを入れた

チャームが人気だそうですが

(デザインが豊富でかカワイイ)

レジンでもぜひ講座をやりたいと思い

材料を探しました。

結局、

シリコンモールドまで手作りする(↓写真)という

大がかりなチャレンジになってしまいました…

(透明液体シリコン硬化中)

講座に参加してくださる

子どもさん達は、

自由研究の宿題として

提出する場合もありますから

作品の存在感、大きさは大切です。

キットで売られていたものは

完成サイズが小さく、

夏休みの講座で行うには難しいと判断

(↓清原さんのコレ、お花のサイズで

小ささがわかりますでしょうか)

そこで、

サイズを気にしてシリコンモールドを

手作りしたのですが、

同じ頃に、海外のショッピングサイトで

激安のシャカシャカレジン用の

シリコンモールドを発見。

サイズは少し小さめでしたが

形はいろいろあって、かわいい作品ができそう。

今Amazonやメルカリなどで

同じものが大量に売られていますが

私が購入したものと同じ中国ルーツの

製品と思われます。

講座当日は、

私が苦労して手作りしたモールドより

こちらの海外のモールドが人気でした(笑)

また、最近ネットでは

3Dプリンターなどを駆使して、

完全オリジナルの

シャカシャカレジン用のシリコンモールドを

販売されているモールド作家さんも

お見かけします。

モールド作り、奥が深い!

スキャンカットに続いて、

3Dプリンターも欲しくなっています。

シャカシャカレジンブームは

もうしばらく

続きそうですね。