3月12日(木)に予定しておりました、
最後の「おどりばサロン」
「縫わないかんたんがま口作り」は、
開催延期となりました。
会場の踊場地区センターが、
コロナウイルスの流行拡大防止のため
臨時休館となり、
講座が開催できなくなったためです。
またコロナウイルスの影響で
講師業がストップ。
これで3件目です…
週3の新しいパートにも慣れてきて、
3月は講師業を頑張ろうと
ワークショップを3つ予定した矢先に
出鼻をくじかれてしまいました。
でも、それほど落ち込んではいません。
準備した材料は腐るわけではないし、
参加者の方にお会いできるのが
少し延びただけと思えば気持ちは立て直せます。
そして何より、
不謹慎かもしれませんが
手作りマスクの需要が拡大し、
今は好きなミシンに嫌というほど
向き合っていられるからです。
先日、
ママ友から頼まれた28枚を縫い終わり、
受け渡しをしてきました。
とても困っているようだったので、
急いで作って届けることが優先で、
仕上げのアイロンをかけたり
ゆっくり写真を撮ったりすることも
できませんでした。
↓ザックリな写真
こうやって見るとこれだけか~と思いますが、
28枚はかなりの枚数で、大変でもありました。
今は自分の作りたい柄を選び、
メルカリやヤフオクで
上手に販売されている出品者の方の
写真や説明文を研究しながら、
ひとりでも多くの方にマスクをお届けできるよう
自分も楽しみながら
無理のないペースでミシンを動かしています。
本当は今頃、
マスクの素材でもあるダブルガーゼで、
着心地のいいシャツを作って
ネットショップをオープンさせる
予定でもありました。
それがまさかこんなに
マスクを縫うことになろうとは
思ってもみませんでした。
マスクとシャツ、作品は違えど
製作の効率化や出品方法、発送作業など
いい経験を積ませてもらっていると思います。
コロナウイルスの影響で
いろいろなことが制限されている今、
ミシンに集中する、
ハンドメイドの時間に支えられています。