日曜に、クラフト講師仲間でご近所さんでもある716(ナナイロ)クロップのミサコさんと、都内で開催された「紙博」と「スタンプワンダーランド」に行って来ました。

紙とスタンプ、一緒のイベントにすればいいのになんて思ったりしましたが、残念ながら開催地は別々。
午前は浅草の紙博、お昼頃から浅草橋のスタンプワンダーランドというスケジュールになりました。
実は過去に2回ほど「女子文具博」なるイベントに行ったことがあり、紙博は文具博と似たような構成でした。
今回気になったアイテムはこちら。
●根強い人気のマステ(マスキングテープ)
柄やサイズが豊富でいくつあっても嬉しいマステ。
イベント限定柄が販売されていたりするのでますます欲しくなります。
プラバンやレジンでアクセサリーにするのはおなじみですが、丈夫な素材や質感を生かして、写真のようにイヤリングやネックストラップに加工して着用している店員さんを見かけました。
真似してぜひ作ってみたいです。

●グラシンペーパー
昨年冬の文具博ではあまり見かけなかったグラシンペーパーという、光沢のある紙。
展開規模が拡大されていて驚きました。
ブーブー紙、紙風船の紙、トリュフチョコの下に敷いてある紙というと分かりやすいでしょうか。
ツルツルしているので、字や絵などは書きにくいんですよね。
柄が豊富で丈夫、ラッピングに活用するだけではもったいない!
こちらもクラフトに活用できそうです。
●紙のカルトナージュ
元々は厚紙に布を貼って箱などに仕立てるヨーロッパ由来のカルトナージュですが、紙博とあって、和紙など素材や柄に特徴のある紙を使ったカルトナージュ作品が目立ちました。
子供の頃、千代紙を貼って作った引き出しも言うなればカルトナージュですよね。
お気に入りの柄の紙を使ってボックスやトレイを作ってみたくなりました。
その他、活版印刷や、レトロ柄のペーパーなど、温もりを感じさせる懐かしいアイテムも目につきました。
外は雨にも関わらず、たくさんの来場者で賑わっており、人々の紙や文具への関心の強さを感じました。